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シェアエコサービスをオープンさせるまで(その1)

こんにちは。

このブログは20代ダメダメを取り返そうと奮闘中の30代独身男が色々とチャレンジする日々で思ったことを発信する日記です。

この「通年型の新しい雇用形態のご提案」という部分のコーディングがデジサーフでの初仕事 http://rcrt.dgent.jp/flow/

この「通年型の新しい雇用形態のご提案」という部分のコーディングがデジサーフでの初仕事 http://rcrt.dgent.jp/flow/

随分久しぶりの投稿になってしまいました(約2ヶ月ぶり!汗)

以前のブログでも書いた通り、昨年11月のビジコンで出会った湘南のWEB企業デジサーフの社長に援助してもらうことになり、今はそこでクライアントサイドのエンジニアとして半日働き、残りは新サービスを開発しています。

デジサーフについて簡単に説明すると、もともとは高橋社長が個人でサーファー向けの動画サービスの提供から始め、その後にバーベキュー場の運営集客(デジキュー)に事業を展開して大きくなった会社です。
(扱っているコンテンツがサーフィンとかバーベキューとか湘南のイメージに重なりますね^_^)

僕にとって会社でエンジニアとして働くのは初めての経験で、ここでは波通とかデジエントリーとかのデザインの修正やリニューアルをお手伝いしていますが、今まで個人で作りたいサービスを作ってきた自分にとって驚きがたくさん。

まずはスケジュール管理。

「◯日までに◯◯のデザイン作って見せて〜」という感じの指示があれば、その日までに何が何でも作らなければいけません。(僕の場合入ったばかりで信頼がないので特に)

当たり前のことなんですが、1人でマイペースにやっていた時と比べるとヒリヒリ感があります。

そしてコーディング。

これまでは一から全部自分でコーディングしていたので、作った後に修正する時もどこをどうイジればいいかすぐに判断できましたが、ここではそうはいきません。

コードをイジる前に既存のコードを理解することが一苦労。

他人が書いたコードを理解して修正することがこんなにも手間がかかることだったとは !
(下手にクラス名を変更してしまうと全体のデザインに影響が出てしまうので怖くてイジれなかったり…)

今ではフリーランスで仕事を請負ったりや企業に所属するエンジニアの方の大変さが少しは分かるようになりました。

こんな感じでクライアントサイドのエンジニアとして仕事をしていますが、新サービスの構築も着々と進めています。

AirbnbのクローンをRubyonRailsを使って自力で実装できるようになることが第一段階

AirbnbのクローンをRubyonRailsを使って自力で実装できるようになることが第一段階

ビジコン後の12月にはエンジニアの仲間を見つけようと藤沢市周辺の大学に募集を掛けたりしてみましたが集まらず断念、また外注して作ってもらうことも考えましたが開発会社に問い合わせたところ300万円近くかかるとのことだったのでこちらも難しい。

上手くいくかどうか分からないサービスにこんなお金をかけれませんし、そのお金を支援してと頼む勇気もありません。

結果自分で作ることに決めました。

僕は今までカラーミーというASP(Application Service Provider)を使ってネットショップを運営したり、ワードプレス(WordPress)でブログをカスタマイズしたりした経験はあるのでクライアントサイドの実装はだいたいできます。

しかし、サーバサイドの実装の知識はないので、構築する前に勉強するところから始めなければいけませんでした。

サービスオープンまでの流れは以下のようになります。
(1)WEBアプリの仕組みを学ぶ
(2)サーバサイドのプログラミング言語を学ぶ
(3)アプリを作りながらプログラミング言語を身体で覚える
(4)新サービスを作る
(5)営業を開始し、コンテンツを集める
今の段階で(1)(2)が終わったので振り返ってみると、まずはWEBアプリの仕組みを市販の本を数冊読んで学びました。僕が読んだのは以下の2冊ですが、特にMVCモデルについて理解することが大切だと思います。

そしてプログラミング言語はRubyを選び、そのフレームワークのRubyonRailsを使用して新サービスを作ることにしました。

新サービスは個人間(P2P)のレンタルサービスで、ゲストにとって便利なだけでなく、ホストが自由に投稿を楽しめることが大切なのですが、今世の中にあるサービスだとAirbnb(エアビーアンドビー)に近く、Airbnbを真似てカスタマイズしていく予定です。

本家のAirbnb自体がRubyとRubyonRailsで作られているので、これらを使用してAirbnbのクローンを作るための情報がネット上に多くあるため、僕もこれらを選択。

Progateではコースを進めるとレベルが上っていくので楽しく勉強ができる^_^

Progateではコースを進めるとレベルが上っていくので楽しく勉強ができる^_^

またRubyとRubyonRailsを学ぶためにはProgate(プロゲート)を利用。

Progateはブラウザ上で「知識を学ぶ→手を動かしコーディング→コーディング結果を見る」が全て一気に出来るので、わざわざ本や動画とにらめっこしながらコーディングする必要なく、サクサクとコースを進めて学んでいくことができる素晴らしいサービスです。

僕の場合、コースが進むごとにレベルが上っていくことが快感になり、年末年始を通して進めて20日間ほどでRuby,Ruby on Rails ,Javascript,jQueryの基礎を固めることが出来ました!

次回はRuby on Railsを利用してのサービス構築について書ければいいな~と思っています。

ご覧いただきありがとうございました。いつか、お会いしましょう。

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