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プロフィール

こんにちは!

シンジ🏃(@0101shinji)と申します。本名:川端伸治(カワバタシンジ)。

愛知県豊橋市出身の36歳。

20代は地元で肉体労働のバイトをしながら過ごし、30代になってから上京し、事業家になるという目標に向かってチャレンジしています。

思い出すと、事業家に憧れたのは17歳だった高校2年生の時が最初でした。

図書館でヴァージンのリチャード·ブランソンの伝記を読んで「この人みたいに冒険家のような事業家になりたい」と思いましたね。

ただこのことを思い出したのも30代になってからのこと。

本当は10代後半から事業家を目指せば良かったのですがそうはなりませんでした。

理由は高卒後に引き込もってしまったから。22歳ぐらいまで実家で過ごしていました。

これではいけないと、その後に地元のアパートで一人暮らしを始め、アルバイトを開始。

最初は古本屋の店員からスタートし、飲食店の厨房やウェイターなど色々やりましたが、一番しっくりきたのが肉体労働の仕事でした。

身体を動かして働くことが自分に合っていたらしく、建築現場や自動車工場、引越しの仕事をやり続け、いつの間にか地元の愛知で30歳になっていました。

このままではまずいな

特に夢や目的も持たずに過ごしていたのですが、30歳を迎えて流石に危機感を持ちました。

同級生の多くは社会人経験を何年も積み、遥かかなたに行ってしまっています。

変わらなきゃ

しかし何からやればいいのか分りません。

とにかくやりたいことを全部やってみよう

その後の30代前半は興味があることをやりながら、自分がどう生きたいかを模索する日々。

そして行動しながら考えて分かった、自分の人生にとって大事なことはこの3つ。

・自信満々で生きていきたい

これが一番大切です。僕が今までの人生で一番充実していたのは小学5年の時。友だちとサッカーを楽しんで、周りからもチヤホヤされて毎日が楽しかった。あの頃の自分のように毎日自信に満ちて過ごせれば何やっても楽しいはず。

・冒険家のようにチャレンジしていたい

これは旅行をして気づいたんですが、毎日新しいものを見たり初めての場所に行ったりしていると一日がすごく楽しいんです。このように毎日を新しいことへのチャレンジで満たせれば幸せだなと思います。

・他人にコントロールされたくない

今までにやった仕事でもう2度とやりたくないのが工場の期間工と警備員。この2つの仕事の何が嫌かというと、仕事中全ての行動を管理されること。こういう働き方はもうやりたくない。仕事場所と時間を自分で選ぶことができる自由欲しい。

「これらを満たすためにどうすればいいのか?」

そうです、あのリチャード·ブランソンのように日々チャレンジし続ける事業家になれれば、これらを叶えることができます!

だから僕は事業家という生き方を選びました。

ここで少し30代になってからのチャレンジの振り返ってみたいと思います。

2012年(30歳)

この年まで愛知県の自動車工場の期間工として働いていました。

すごくストレスの溜る仕事だったのでストレス発散のために空手をやり始めるが、期間工を辞めたらストレスもなくなり空手も辞めました^_^。

高校生の時に読んだ沢木耕太郎の「深夜特急」を思い出し、海外に行ってみたくなる。

2013年(31歳)

正月明けに31歳にして初めての海外旅行。行き先は香港とマカオ。雑多な香港の雰囲気に圧倒され、帰国後に海外への熱が高まりました。

そして英語の勉強をスタート。

春から東京へ上京し、以前から興味があった靴作りを浅草の学校に通って学び始めます。

屋内での丁寧な作業の積み重ねが大切な靴作り。僕には合わなかった〜

屋内での丁寧な作業の積み重ねが大切な靴作り。僕には合わなかった〜

靴作りのような職人の手仕事は自分に合わなかったため、秋頃に退学。

堀江貴文さんの「ゼロ なにもないジブンに小さなイチを足していく」を読み影響を受ける。

なんとなくですが、この時に事業家になりたいという目標を持ち始めました。

2014年(32歳)

正月明けに本場の靴工房を見るためにヨーロッパ各国を旅行。そして英語にますます興味を持つ。

ヨーロッパ旅行中に寄ったスイスアルプスでの一コマ。この頃はとにかく海外に行くことが楽しく、テンションが上がりっぱなしだった。

ヨーロッパ旅行中に寄ったスイスアルプスでの一コマ。この頃はとにかく海外に行くことが楽しく、テンションが上がりっぱなしだった。

帰国後は東京のスタートアップのイベントへ何度か通いました。

何度か参加したStartupWeekend(スタートアップウィークエンド)。最初は「スタートアップって何?」というところからのスタートだった^_^

何度か参加したStartupWeekend(スタートアップウィークエンド)。最初は「スタートアップって何?」というところからのスタートだった^_^

日本で英語を使える仕事をしたくなり、都内の大使館で警備員として働き始める。しかし勤務中に英語を使う機会少なく、3ヶ月で辞める。

都内で英語を話せる環境を求めて、浅草で観光案内したこともあった。思い立ったらすぐ行動〜

都内で英語を話せる環境を求めて、浅草で観光案内したこともあった。思い立ったらすぐ行動〜

2015年(33歳)

自分が何をやりたいのかがよく分からなくなったので行動を一旦ストップ。「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」という本に影響を受け、A4用紙に自分の気持ちを書き続け、やりたいことと向き合う時間を作りました。

並行して断捨離を進めた結果、心がスッキリし、「事業家になりたい」という目標が明確になる。

当時あった50万円ほどでできる事業として、ネットショップの運営を思いつく。

靴職人向けの道具のネットショップを作り始めました。

2016年(34歳)

ネットショップ「ピテクス道具店」がオープン。

オープン日に10万円程の売上げがあり、テンションが上がる。しかしその後に売上げがピタリと止まってしまいショック!

アメリカ東部に商品の買い出しに行く。

買い付け先の社員の方に親切にしてもらった。アメリカ人のオープンなマインドには影響を受けました。

買い付け先の社員の方に親切にしてもらった。アメリカ人のオープンなマインドには影響を受けました。

売上げが上げようと様々な施策を試みるが、効果が出ず、事業へのモチベーションが下がってしまいました。

2017年(35歳)

年明けに前から興味があったアフリカを一ヶ月程で横断。

旅行中に利用したAirbnbにハマり、現地の人との出逢いを楽しむ。また帰国直前に荷物一式が入ったリュックサックの盗難に遭い、モノに対する価値観が変わりました。「所有するモノは最小限でいい」「人生を豊かにするのはモノではなく、人との出逢いだ」

ケニア・ナイロビで利用したAirbnb体験は最高だった。ホストと過ごした時間は忘れることができない。

ケニア・ナイロビで利用したAirbnb体験は最高だった。ホストと過ごした時間は忘れることができない。

荷物一式を盗難に逢ったため、臨時のパスポートを作ってもらった。その時には現地のセネガル人と日本人に大変お世話になりました。

荷物一式を盗難に逢ったため、臨時のパスポートを作ってもらった。その時には現地のセネガル人と日本人に大変お世話になりました。

そしてシェアエコという事業を作っていくことに決めました。

シェアエコのアイデアでビジネスコンテストに参加し、来場者賞をもらったりも。

ビジネスコンテストでは大賞を狙っていたので、それを取れずショック。しかしその後に思いがけない展開が待っていた。

ビジネスコンテストでは大賞を狙っていたので、それを取れずショック。しかしその後に思いがけない展開が待っていた。

ビジコン審査員だった社長の会社でWEBエンジニアとして働き始める。

2018年(36歳)

シェアエコのシステムを作るためにプログラミングの勉強をスタート。

RubyonRailsで作ったシェアエコサービスがオープン。

いまは株式会社ガイアックスのスタートアップスタジオでシェアエコを作っています。

最後になりますが、「なぜブログやっているのか?」というお話です。

事業家を目指している僕がブログも運営しているのには理由があります。

それは多くの人に出逢いたいから。

僕の座右の銘は「自ら機会を作り、自らを変えよ」です。

30代になってたくさんチャレンジし、多くの人に出逢うことで人生を変えてこれたという実感があります。

そしてブログを書くことで、人に出逢えるチャンスをもっと増やしたいと思っています。

最後までお読み頂きありがとうございました!

いつかお会いできるのを楽しみにしております。